■ごあいさつ
「クラシック音楽を楽しむ街・荻窪」の会
会長 宇田川紀通
「クラシック音楽を楽しむ街・荻窪」の会は、「21世紀の荻窪を考える会」が母体になっています。この会は、荻窪の駅前の整備や荻窪を取り巻く環境問題など、どうしたら荻窪の街が住み易くなるのかを街の人たちで考え提言していこうと生まれた団体です。お年寄りや小さな子どもさんの居住環境をユニバーサルな目でとらえ、それをどのように実現していくのかをテーマに掲げ活動しています。
「クラシック音楽を楽しむ街・荻窪」の会もそうしたコンセプトから生まれたものです。
「荻窪音楽祭」は、このような主旨と「足元文化を大切に」を合言葉に賛同していただいた方々のサポートにより企画、運営されております。
身近な音楽体験を通じて芸術音楽への高まりを体感することは、精神的な安らぎや生きる喜びをもたらすだけでなく、豊かな人間性、創造性を生み出してくれることでしょう。これらの事は、今日もっとも大切なことであり、まさに文化活動の醍醐味でもあります。
皆様方のご賛同のおかげさまで、手作りの「荻窪音楽祭」は、今回で16回を数えます。この街に興った文化の一灯が、数を重ね、数十、数千となり、やがて音楽の銀河世界に輝やく綺羅星となる事を願っております。
最後に「第16回荻窪音楽祭」に対してご協力頂いた方々に深く感謝を申し上げると共に、この運営に対しましてご支援、ご協力を頂きましたサポーター様、諸企業、諸団体の皆様に心よりお礼を申し上げます。
■MESSAGE
山田 宏 杉並区長
音楽に限らず芸術文化は、人々に楽しさや、精神的な安らぎ、生きる喜びをもたらし、豊かな人間性、創造性を育むものです。
杉並には、文学、絵画、彫刻、そして音楽に多くの先人が残した素晴らしい文化があります。
杉並区も「歩きながら、元気と文化が生まれる街、杉並」をキャッチフレーズに区民の文化向上に力を注いでいます。昨年リニューアルオープンした杉並公会堂が文化の拠点として大きく貢献いたしている事に、大きな喜びを感じております。
足元文化を大切にする地元の皆様の手で、若い人々が積極的にハーモニーを創造し、活躍する「荻窪音楽祭」は、今回で16回を迎える事となりました。演奏者のみならずスタッフ、ボランティアを通じて、参加された人々の心に響く演奏が生まれるものと確信いたします。
荻窪を愛する一区民として今後も「荻窪音楽祭」が杉並を発信として首都圏、日本、世界へと広がっていく事と思います。
そして、未来を担う子どもたちに音楽の素晴らしさが伝わり、この「荻窪音楽祭」が「街づくり」に大きな役割を果たすことを願い心より期待いたしております。