2007年11月16日(金) 19:00 〜 20:30
第28回 城西病院ホスピタリティコンサート 深まりゆく秋 〜ショパンとドビュッシーの彩り〜
- ■ 会場
- 城西病院ロビー [WEB]
- ■ 住所
- 杉並区上荻2-42-11 [Yahoo!地図]
- ■ TEL
- 03-3390-4166
- ■ 定員
- 70名(当日先着順に整理券をお渡しします)
- ■ 備考
- 使用ピアノ:BECHSTEIN D280
- ■ 演奏者・曲目
- 藤波結花(Pf)
ノクターン 変ロ長調 op.9-3:F.ショパン スケルツォ 第2番 変ロ短調 op.31:F.ショパン ポロネーズ 第6番 変イ長調 op.53 「英雄」:F.ショパン ベルガマスク組曲より:C.ドビュッシー プレリュード 月の光 前奏曲集第1巻より:C.ドビュッシー アナカプリの丘 亜麻色の髪の乙女 沈める寺 西風が見たもの
会場レポート
写真撮影 徳丸義博
- ノクターン
- ご挨拶(藤波結花)
- 楽曲解説
- スケルツォ
- 英雄ポロネーズ
- 楽曲解説
- ベルガマスク組曲より
- 前奏曲集第1巻より
- アンコール「からたちの花」
- アンコール「からたちの花」
- 司会(平木予防医学本部長)
演奏者プロフィール
- 藤波結花(ふじなみ ゆか)
国立音楽大学付属中学校・高等学校を経て国立音楽大学卒業、および同大学大学院修士課程修了。在学中、学内オーディションによるソロ・室内楽定期演奏会、卒業演奏会、同調会新人演奏会等に出演。小平市主催音楽鑑賞教室にてチャイコフスキー作曲ピアノ協奏曲第1番をオーケストラと共演。2001年、ウィーン国際音楽セミナーにてR.ケーラー氏に師事し、推薦コンサートに出演。第3回21世紀ピアノコンクール第2位受賞。2002年、武蔵野市民文化会館にてソロリサイタルを開催。2003年、東京ベートーヴェンカルテットと室内楽を共演。2004年、日本経済新聞社主催「ミューズサロン」にてチェロのL.ゴロホフ氏と共演。2005年、第6回大阪国際音楽コンクール入選。「榛名梅の里音楽祭&セミナー」にて伴奏者奨励賞受賞。また、本年1月には津田ホールにてポーランドのプリマ・ヴィスタ弦楽四重奏団とシューマンのピアノ五重奏曲を演奏し、好評を博した。 現在各地にてソロ、伴奏、室内楽のほか、現代音楽の初演等幅広く活動している。また、2002年より作曲家鵜崎庚一氏の「ピアノ指導者のためのレクチャーコンサート」においてピアノを担当している。CDはJILAレーベルより「YOURSV」を発売中。 これまでに、ピアノを金山典子、三富二葉、篠井寧子の各氏、大学院の特別レッスンにおいてダン・タイ・ソン、K.シルデの各氏に師事。また、小林道夫、塚田佳男の各氏に伴奏法を学ぶ。日本演奏連盟、国際芸術連盟各会員。
〜〜演奏者から感謝の言葉〜〜
荻窪音楽祭の「城西病院ホスピタリティコンサート」に出演させて頂きました藤波結花です。音楽祭には第3回の時より出演しておりまして、すっかり音楽祭の雰囲気にも慣れ、スタッフの方の中に顔なじみの方も多くなりました。そのスタッフの中のお一人の平木さんとの出会いが、今回の城西病院のコンサート出演のきっかけとなりました。 今まで、市役所のロビーや美術館等での特殊な会場での演奏はありましたが、今回のような診察室や待ち合いロビーを目の前にした会場は初めてでした。照明や音響等は整っているとは言えないのですが、この城西病院には世界の3大名器のベヒシュタインのフルコンサートモデルを所蔵していると聞き、この病院の音楽に対する熱い思いを感じ、身が引き締まる思いがしました。 実際コンサートでは、「深まりゆく秋〜ショパンとドビュッシーの彩り〜」と題して、2人の作曲家に焦点をあてて演奏を進めていきました。ドビュッシーはこのベヒシュタインを好んで作曲をしていたそうですが、弾いてみて高音の伸びやダイナミックレンジの広さ、華やかではないが暗くもなく、気の温もりを感じさせるとても心地よい音色でした。ドビュッシーは色々な可能性をこのピアノから見出してきたんだなと感じました。今回新たな発見やイメージが広がり、このベヒシュタインで演奏することが出来て良かったです。 曲の間のトークは、不慣れではありましたが、お客さまはとても暖かく熱心に聞いて下さり、感謝しております。演奏者自身、聴いている方と音だけでなく心のコミュニケーションができる気がします。このようなコンサートは今後も求められていくことと思うので、私自身もっと勉強をして、また経験を積んで参りたいと思います。 有難うございました。
藤波結花
敬称略
|